メリット
即効性がある
キャビテーション痩身は、“切らない脂肪吸引”とも言われています。
脂肪を細胞から破壊するため、すぐに効果が出てくるのです。
部分痩せに効果的
キャビテーション痩身は、気になる部分にピンポイントで超音波を照射できます。
そのため、直接アプローチすることで、効果的な部分痩せをおこなうことができます。
リバウンドしない
従来の痩身だと、脂肪細胞を小さくすることで体型を細くする方法をとっていました。
この方法だと一旦サイズダウンしても再び脂肪細胞が大きくなるとリバウンドしてしまいます。
ですが、キャビテーションではこの脂肪細胞そのものを破壊し排出します。
そのため、“リバウンドの心配が一切ありません”
痛みがない
キャビテーションの超音波は脂肪だけに影響を与え、その他の組織を破壊するため痛みがありません。
痛みがある施術も多い中、痛みがなく施術を受けられるのは
肉体的はもちろん、精神的にも楽に受けられます。
セルライトに効果的
キャビテーション痩身は、皮膚に近い脂肪に効果的。
セルライトが進行すると、脂肪の塊が皮膚表面に形が出ます。
表面に出るということは、皮膚の近くに脂肪があるということ。
結果、“キャビテーションはセルライトに効果的”です。
デメリット
吸引手術には劣る
脂肪吸引手術の場合は、1回で確実に効果は出ますが、キャビテーションの場合、1回では実感できない事があります。
医療行為ではないため、どうしても効果は落ちてしまいます。
タイムリミットは2時間
脂肪吸引手術と違って、キャビテーションの場合、分解された脂肪は体内に残ります。
細くなるためには、その分解された脂肪を、体外に排出することが良いわけです。
しかし、キャビテーションをおこなって2時間が立つと、脂肪が再び固まってしまうことがあります。
ですから、2時間以内にマッサージなどをおこない、リンパに流す必要があります。
ちなみに、2時間が経過して、体内に残っていても、
健康面では問題なく、逆にいいこともあるそうです。
肝臓への負担が増加
キャビテーションによって破壊された脂肪は肝臓に集められていきます。
そこで分解されて体外へ排出されるので、肝臓への負担が増していきます。
ですから、肝機能が悪い人は、避けたほうが良いです。
また、負担をかけないために、施術後は糖分や脂肪、アルコールやタバコは控える方がいいでしょう。
胃腸の不調
まれに胃の不調が現れることがあります。
ですので、施術を挟んだ前後1時間は食事を控えたほうがいいです。
人によっては一時的に下痢になることもあるそうです。
経済的負担が大きい
一回の施術でも効果はありますが、完全に脂肪細胞を分解する為には、やはり回数を重ねる必要があります。
個人差はありますが何度か必要があるでしょう。
そのため、経済面で負担がかかります。
今までは、セルライトや固い脂肪を落とすには、脂肪吸引手術などをおこなうしかありませんでした。
美容外科などでは、メスを用いることが主流でした。
体を傷つけたり、非常に痛みを伴うこと、細胞自体をなくすのでリバウンドの心配があるなど、体に負担をかけることでしか施術できませんでした。
それがキャビテーション痩身のおかげで、体に負担をかけることなく、簡単にすることが可能になりました。
セルライトがキレイになり、部分痩せにも効果があるため、見た目が美しくなるということで非常に注目されています。